お世話になっております。
新年を迎えました、日本事務局の新村です。
アクトハウスの日本事務局の年内の仕事納めは、12/31(大晦日)でした。
休み中にアクトハウスのホームページをご覧になって、「詳しいこと聞いてみたいな・・・」と感じていただけた方のために、大晦日までスカイプ・電話等の個別相談は随時受け付けておりまして(歳末に個別相談をご利用いただいた皆さん、ありがとうございました!)、そして、なんと、元旦も特別に時間枠がご予約いただけますよ!(今年初の取り組み)
2ヶ月連続での開催!「IT留学のアクトハウス卒業生ミートアップ!
さて、12月末の東京で、「アクトハウス卒業生ミートアップ in 東京」が開催されました。大阪でのミートアップは数回開催していますが、東京近辺に在住のアクトハウス卒業生の方が集まって「ミートアップ」として正式に東京で開催するのは初なんです。
※声を掛けきれなかったので、お声掛けできなかった方、本当にごめんなさい・・・。
なお、前回は11月末、大阪で開催しました。その際の様子も、当ブログの記事に掲載されています。
今回の東京開催には、13名の卒業生が集まってくれました。1人が3ヶ月コース、その他全員が6ヶ月コースへの参加者でした。
※実行委員会(卒業生を中心に構成される「制作チーム」)の「カニ味噌食べたいよね・・・」の一言で選定された一次会の会場「磯丸水産」にて。クリスマス・イブイブイブ(12/22)だからという理由で「サンタ帽」を被って集合したアクトハウスの卒業生たち。
今回参加してくれたのは、
・2015年9月の卒業生
・2016年3月の卒業生
・2017年3月の卒業生
・2017年9月の卒業生
の皆さんでした。
まさに「世代を超えたつながり」となりました。
※筆者が30代後半、他の参加者がたまたま全員20代だったため、、、なんだか、、、涙が・・・
若いって良いな!!
※筆者が「IT留学を手がけていてよかった」と感じる瞬間。「アクトハウスに参加した」という共通項で繋がった、卒業生同士が参加時期という世代を超えて談笑している光景です。
近況の情報交換から、これからやっていきたいこと、様々な情報を交換しているようでした。話は(毎度ながら)盛り上がりまくり、二次会へ。遅れて参加された方も加えて、話が続きます。
※二次会に移動してもサンタ帽をかぶり続ける、ファンキーな参加者たち。
多彩に活躍する卒業生の様子を一挙にご紹介
アクトハウスの公式ホームページにも、卒業生の声・近況がアップされています↓
ので、ぜひチェックしてみてください。
さて、今回のミートアップに参加してくれた皆さんの近況を、まとめてご紹介していきたいと思います。
2015年9月卒業期
菊地さん
アクトハウスから卒業後、念願のAIを手がける企業に就職を決めた後、その会社でインターンをしながらアクトハウスの運営元企業(株式会社カグラ)の制作部門の一員として数々の案件をこなしてくれました。
現在では就職先の企業で研究職に近い職種に就いて、1年次とは思えない大活躍をなさっています。
▶菊地さんが制作部門に参画中に制作した、出身学部の同窓会コミュニティサイトはこちら↓
2016年3月卒業期
橋本さん
アクトハウスから卒業後すぐに、フリーランス・エンジニアとして開業。アクトハウスの運営元企業(株式会社カグラの制作部門の所属フリーランスとして、ディレクションにプログラミングに奔走しています。
▶橋本さんの「パーソナルポートフォリオサイト」はこちら↓
橋本さんの「パーソナルポートフォリオサイト」
藤井さん
橋本さん同様、アクトハウスから卒業後すぐに、フリーランス・エンジニアとして開業。アクトハウスの運営元企業(株式会社カグラの制作部門の所属フリーランスとして、橋本さんと並列で、ディレクションにプログラミングに、奔走しています。元々、バックシステムのエンジニアのご経験がある藤井さんは、システム開発が絡んだ複雑なWEBサイトの制作案件も得意。完全未経験からスタートしている橋本さんにときには技術的指導をしつつ、切磋琢磨なさっています。
堀さん
アクトハウスから卒業後すぐに、日本でも有数の広告代理店の系列子会社に転職された堀さん。デザイナーを経て現在はディレクターとして活躍されています。社内でも貴重な「英語でオフショアの制作チームに指示を出せるディレクター」として、日々業務に忙殺されているとのこと。参加してくれた当日も会議のため、遅れての参加となりましたが、直前まで英語でのミーティングをなさっていたとのことでした。
▶堀さんの参加者インタビューはこちら↓
アクトハウスオフィシャルウェブサイト:体験談インタビュー02
吉川さん
前回の「ミートアップ in 大阪」にも参加されていた吉川さん、まさかの連続参加。
中堅SIerへの就職が既に決まっており、4月の入社に向けて自主学習を更に進めているとのことでした。
「アクトハウスの関西の参加者は濃い人が多いんで」と仰ってましたが、関東に出てくると吉川さんのキャラの濃さも際立ってましたよ笑。地域性がこんなところにも出るんだなと思い、大変興味深いなと思ってました。
藤代さん
参加中に取り組んでいた案件の発注元企業から注目され、卒業後はそのままセブに残り、その会社がセブに持っているブランチに駐在する契約社員として働き始めた藤代さん。その後は日本に戻り、フロントエンドを手がける企業に就職され、フロントエンドエンジニアとして活躍されています。
▶藤代さんの参加者インタビューはこちら↓
アクトハウスオフィシャルウェブサイト:体験談インタビュー03
工藤さん
自己都合で少し早めにアクトハウスを卒業された工藤さん。アクトハウス卒業後に、ハードウェアを手がけるIT系企業に転職し、時にパソコン、時にハンダゴテを持って、活躍されています。同じITといっても、ハードウェアを手がける企業への就職を果たす方も意外に多い。これもプログラミング一辺倒ではなく、幅広い知識をインプットできて「就職に強いアクトハウス」の一面かもしれません。
カメラが趣味の工藤さんは、今回のミートアップの撮影用に、一眼レフを持ってきてくれてました。ありがとう!
高橋さん
成人前にアクトハウスに参加された高橋さん。参加前、ご本人とお母様がやってこられ、筆者との「三者面談」になったのも懐かしい思い出です笑。
アクトハウスから卒業後、インドでのインターン参加を経て、日本に帰国。現在はスタートアップ企業でのインターンで「何でも屋」として大活躍なさっているとのこと。いよいよ就職活動ということで、今回のミートアップの最中にも、人生の先輩たちから様々に意見を求め、熱心に聞いてらしたのが印象的でした。
▶高橋さんの参加者インタビューはこちら↓
アクトハウスオフィシャルウェブサイト:体験談インタビュー04
喋多さん
アクトハウス参加中に、バッチメイトとともに路上でたい焼きを販売するビジネスを立ち上げた喋多さん。その様子は、地元テレビ局に取り上げられたこともありました。筆者がセブ出張中に、卒業後の喋多さんと街中でばったり会うことも。
1年弱のチャレンジの後に帰国し、現在はバックシステムを手がけるシステムエンジニアとして都内で就職し、活躍されています。
2017年3月卒業期
植原さん
アクトハウス参加中からブログ運営を構想していた植原さん。卒業後すぐにフリーランスとなり、「プロニートブロガー」を名乗って自身が運営するブログで情報発信をされています。ご本人の興味のある範囲として、主に「ガジェット」に関してキメ細やかな情報発信を続けています。意外にもガジェットに疎い(?)アクトハウスの現地スタッフの一人も、「隠れた読者の一人」だとか・・・。
▶植原さんのブログ「Daikingのおブログ」はこちら↓
植原さんのブログ「Daikingのおブログ」
2017年9月卒業期
岩橋さん
アクトハウス参加中にプログラミングに特に注力されていた岩橋さんは、卒業後、インターンとして働きながら、技術力と気概を共有する仲間たちと共に起業を模索されています。卒業してから、筆者とも何度か面会を重ね、起業に向けた取り組みについて意見交換を重ねました。さらに、ご紹介できる人脈を幾つかご提案するなど、アクトハウスとしてバックアップ体制を整えようとしています。これからどんな動きになっていくのか、楽しみですね。
鈴木さん
アクトハウスから卒業後すぐに、フリーランス・エンジニアとして活動開始。アクトハウスの運営元企業(株式会社カグラの制作部門の所属フリーランスとして、先輩卒業生である、藤井さん・橋本さんから指導を受けながら、既に複数案件に携わっています。フロントエンドコーディングはもちろん、wordpressカスタマイズまでバリバリとこなしています。
▶鈴木さんの「パーソナルポートフォリオサイト」はこちら↓
鈴木さんの「パーソナルポートフォリオサイト」
神宮字さん
今回のミートアップの最年少参加者でした。アクトハウス参加中は、「ミートアップ in 大阪」にも参加してくれていた「松川さん・細見さん」らと共に、アパレルブランド「BUY-T」のローンチに携わりました。
※左から2番目の女性が神宮字さん。
これから就職活動を控える神宮字さんですが、バッチメイトだった岩橋さんからデザインについて相談を受けるなど、次の展開に目が離せません。
ミートアップに参加してくれたアクトハウス卒業生の進路をまとめてみた
フリーランス | 4名 |
IT系 | 3名 |
ブロガー | 1名 |
就職 | 6名 |
IT・フロントエンド | 2名 |
IT・バックエンド | 2名 |
IT・その他 | 2名 |
インターン(大学生) | 3名 |
今回参加者総数 | 13名 |
当ブログで、参加者の進路についてもまとめてみた記事がありますので、そちらも併せてご覧くださいね。
卒業直後に取り組んでいたことをそのまま継続している方、さらにさらにシフトしていっている方、様々ではありますが、IT系の仕事に携わっている方が多いことがご理解いただけるかと思います。
アクトハウスは「ビジネス留学の印象があるし、起業やフリーランスの実績ばかりだし」って思われがちなんですが、実は就職にも強いということをアピールしておきたいと思います。
むすび
2018年はどんな年になるのでしょうか。
ITに関わる仕事をしていると、世の中の変遷の速さに絆され、日付感覚が狂ってしまいがちですね。歳末は「冬休み」のシーズン。こういう時にきちっと振り返り、来る新年に向けてスタートダッシュを切りたいものです。
▶多くの方にとって「耳の痛い」記事が、公式ホームページに上がっていますので最後にご紹介しておきます笑。
アクトハウスオフィシャルウェブサイト:「さあ新年だ。人生を好転させる「ひとつの習慣」をスタートしよう。」
皆さまにとってより良き年になりますように。
来年もアクトハウスを宜しくお願い申し上げます。
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