起業家やフリーランスは何人? アクトハウス参加者のデータを分析してみたよ。

  • 2017.07.19
  • IT
起業家やフリーランスは何人? アクトハウス参加者のデータを分析してみたよ。

データ分析

お世話になっております。

傘を持っていないときに限って雨に降られる日本事務局の新村です。

さっきは時間131mmの雨が降っていました。10分降って上がってしまいましたが・・・。もはやスコールですね。東京もセブも変わらない、南国の様相です。

さて、今週末。

いよいよテレビ番組にも取り上げられる《IT×英語×ビジネス留学》「アクトハウス」。

2014年9月に始まり、徐々にその評判を高めてきたアクトハウスのIT留学。

ローンチから約3年が経過しました。

現在参加中の方も含めて、「81名」の方が参加してくれました。本当にありがとうございます!!

その、アクトハウス参加者のデータを斬る!ということで今回の記事を書いてみました。
○○を斬る!って一度言ってみたかったんです。

このブログでも以前の記事で「よくあるご質問」について触れたことがありました。

▶「評判のアクトハウス「よくある質問」「口コミや6ヶ月コース」についてお答えします。」の記事はこちら。

その際に書きそこねてしまった「参加者のデータ分析結果」を、本記事で一挙に公開してみたいと思います。

アクトハウス参加者のデータを分析してみた

基本データ

・全参加者数:81名

1. 性別

・男性の参加者:51名(63.0%)
・女性の参加者:30名(37.0%)
「意外に女性率が高い」と口コミで評判、アクトハウスの参加者男女比グラフ

男女比」はよくご質問いただくのですが、実績値を見ると「3:2」ですね。

2. 参加時の属性

・参加時「社会人」だった方:43名(53.1%)
・参加時「学生」だった方:34名(42.0%)
※高校生・専門学校生・大学生・大学院生を「学生」としています。
社会人のほうが多い、アクトハウスの参加者

社会人の方のほうがやや多いですね。

3. 参加コース

・プロフェッショナル(6ヶ月)コース:65名(80.2%)
・スタンダード(3ヶ月)コース:3名(3.7%)
・ベーシック(1ヶ月)コース:13名(16.0%)
実践編があることが口コミで評判のアクトハウス6ヶ月コース、やはり選択率は圧倒的多数
圧倒的に「6ヶ月コースを選択される方が多い」といえます。スカイプ相談でお話をしてみると「どうせIT留学に行くなら長期間いきたい。だから6ヶ月コースを提供しているアクトハウスに問い合わせをした」というお声をいただくことが多いのでしょうか。

4. 卒業後の進路

「卒業後すぐ」に選択された進路のことを指しています。2017年3月時点で卒業済みの方のみを数字に入れています。
・フリーランスを開業:9名(13.8%)
・起業:5名(7.7%)
・就職(もしくは就職を予定したインターン):32名(49.2%)
・その他:18名(27.7%) ※学生生活を継続した、進路が不明、等。
参加後に起業・フリーランスという選択肢を手に入れられると口コミで評判のアクトハウス、6ヶ月コースの参加者にこの傾向が強い模様

約2割の方が卒業後すぐに起業もしくはフリーランスという道を選択されている、ということがわかります。

5. その他

卒業後すぐに海外に滞在された方」は「7名(10.8%)」でした。

アクトハウス参加者のデータ分析結果を考察してみる

以前のポストで、アクトハウスは「サステイナブル・コミュニティの形成を目指している」旨を述べたことがありました。

▶「アクトハウスの卒業生と一緒に北海道を旅してきた。地方創生とサステイナブルコミュニティとアクトハウスの理念と。」の記事はこちら。

2017年7月17日の新聞「日経MJ」では「フリーランス1000万人時代」という記事が1面に掲載されています。それくらい、「働き方の自由化(多様化)」の時代が本格到来しているわけです。同記事のサブタイトルには「やりたい仕事、自分で作る」と謳われていました。

ここで重要なのは「貴方は、何がしたいですか?」「貴方は、何ができますか?」ということです。

1度きりの自分の人生

どう歩んでいくのか、それを決めるのは他でもない「自分自身」です。

そうして自立し、自らの技術力や知見を高めるための努力をする風潮がスパイラルしていくことが、サステイナブル・コミュニティの形成へと繋がる、と考えています。

アクトハウスを卒業された方の2割以上の方が「起業・フリーランス開業」を選択した、という事実。

アクトハウスで最も評判の高い「プロフェッショナル(6ヶ月)コース」に組み込まれた、「実践カリキュラム」の効果かもしれません。インプットした知識や元々蓄えていた知見をベースに、自主的・積極的に挑戦していく。その果敢な挑戦とアウトプットがあるからこそ、失敗や反省を糧に、ITやビジネスのスキルとして定着していくのです。

2017年4月スタートの参加者の方のうち、何人が起業・フリーランスを選択するのか。就職においても「自らが選択してより良き道」に進んでいくのか。楽しみでなりません。

【「実践カリキュラム」の一例をご紹介】

先述したアクトハウスの最大の特徴とも言うべき「実践カリキュラム」。

その一例として「プログラミングイベント」があります。その様子を捉えたムービーがありますので、ここでご紹介いたします。


その他のイベントもオフィシャルサイトに掲載がありますので、ご一読くださいね。

実践カリキュラムが盛りだくさんと評判の、アクトハウスのプロフェッショナル・6ヶ月コースは、現在「17年10月スタート期」でラストチャンスの募集中!です。

まだ間に合う! お急ぎください!!

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