アクトハウスへ「よくあるご質問」にお答えします。

アクトハウスへ「よくあるご質問」にお答えします。

アクトハウスへの評判・口コミ

お世話になっております。

セブンイレブンさんが販売している「ハムカツサンド・タルタルソース」の感動的なウマさに思わず絶叫しそうになった日本事務局の新村です。

・・・ハムカツサンドからの転換が激しすぎて各方面からツッコミが来そうですが…(笑)

さて、アクトハウスは「IT×英語×ビジネス」を学べて、卒業生には若手起業家や海外フリーランスも多い留学です。

そんな、いま評判のアクトハウスに寄せられるご質問・口コミなどの疑問にお答えする特大企画です。

6ヶ月コースを中心とした、各コースのイメージに参考になると思います。

質問や疑問にご回答

アクトハウスの公式サイト、ご覧いただけている方も多いかと思います。

アクトハウスでは「ペーパーレス」を目指しており、紙媒体のパンフレットは用意していません。

その代わり、公式ウェブサイトにかなりの情報量を掲載しており、そちらをご覧いただければアクトハウスのほぼ全貌を知っていただけるようにしています。

さらに2018年1月には、アクトハウスの公式ホームページとしてはじめて、ネットに出ているアクトハウスの評判・口コミに関する公式回答を掲載しました。本記事の内容と重なってくる部分もありますが、どちらもあわせてお読みいただけらたらと思います。

《公式サイトはこちら》
https://acthouse.net

ですが、やっぱりわからないことや気になる評判については、直接聞いて解決したいもの。

そこでアクトハウスでは、メールでのお問合せとスカイプ通話でのご相談を受け付けております。

今回は、アクトハウスに日々寄せられている数多くのお問合せの中から、特に多く頂戴しているものや印象的なものを取り上げて、ご紹介していきたいと思います。ご質問はやはり一番人気の6ヶ月コースに関するものが多いですが、3ヶ月や1ヶ月コースの参考にもなる内容です。

本ページには、ご質問と私がお答えした内容を書いておりますが、その中には「アクトハウスの思い(伝えたいこと)」がふんだんに入っておりますので、ぜひご一読いただければと思います。

アクトハウス公式ウェブサイトよりも、また一段深く、アクトハウスのことを知っていただけたらいいな、と思っております。

ではさっそくいっていましょう!

評判のアクトハウス「よくある質問」にお答えします

<講義について>
▶Q: 講義の時間配分は?
▶A: 標準では、英語2コマ(約2時間)+IT・ビジネス4コマ(約4時間)です。

午前中が2コマ・午後が4コマとなり、加えて、オフィス・アワーズ(講師が教室に滞在し、自由に質問ができる時間)が設けられることもあります。どの時間帯にどの講義が入るかは、その都度、変わってくることがあります。参加者の皆さんの理解度や急に挟まってくるフィリピンの祝日(これが、本当に唐突なんです・・・)などの兼ね合いがあるので、臨機応変に、参加者の皆さんの学習進度を第一に考えて、スタッフ・メンターが協力して、臨機応変に対応しております。

▶Q: 英語の時間が少ないのでは?
▶A: そんなことはないと思います。

このご質問をいただいた際には、最初に1つ必ず問いかけることがあります。それは「中学校で英語の授業が義務教育として取り入れられているのに、なんで日本人は英語が得意ではないのだと思いますか?」ということです。

日本の英語教育は「語学教育」としての教育になっています。例えば「現在完了進行形」のような、何やら難しい言葉が出てきますよね。でも、実際のところ、外国の方と英語で会話をしていても、せっかく習ったその文法はパッと思い出して使えることがないですし、外国の方もそこまで厳密に文法にこだわって話しているとは思えません。

私たちの母国語である日本語もそうなのですが、結局「会話」で使われているのは、崩れた(くだけた)言葉になっているわけなので、実践で使える「単語」や「センテンス(よく使われる言い回し)」を知っているかどうか、になってきます。そうなると、結局「会話量を増やす」しかありません。

では、「1日中、英語の授業漬け」というのはどうなんでしょうか。これも、実は考えものかもしれません。結局、授業で使われている英語は、授業の範疇になるわけです。生の声とは言い難い。ですから、英語の授業の量が多かったから、飛躍的に上達するのかというと、そこまでの関係はないようです。

アクトハウスの英会話講師たちが口を揃えて言うのは「授業に出ているだけではしゃべれるようにならない」ということです。積極的に外に出て、話をしましょう。フィリピン・セブ島は、幼少のころから原語であるタガログ語と公用語である英語という2つの言語に触れながら生まれ育った、バイリンガルばかり、しかも人懐っこくてオープンマインドを持ったフィリピン人ですから、英語を使ってたくさん話すにはうってつけの環境といえます。6ヶ月コースで参加していただくと、6ヶ月びっしり、そんな環境に身を置くわけですから、使わない手はないですよね。講義で習ったセンテンスや単語を使って、フィリピン人と会話し、さらに「昨日、こんな話をしたよ!」と講師に話をしてフィードバックをもらう。それが、上達の近道だそうです。

なお「どうしても量を増やしたい」という方や、通常の講義よりもレベルを更に上げた「IETLS」「TOEFL」「TOEIC」のような資格対応講義を受けたいという方向けに、オプションで講義量を増やす対応はもちろん可能です。(資格対応講義については、英会話講師がレベルチェックをした上で、受講レベルに満たないと判断された場合はお断りする場合があります)

アクトハウスで評判の英語レッスン

▶Q: IT・英語・ビジネスと複数の領域をやっていくと、どれも中途半端になってしまいそうで・・・心配しすぎでしょうか?
▶A: はい、心配しすぎです(笑)

ある時、いろいろな要素が重なってしまい、「同時並行でタスクをいくつもこなさないといけない状況」に身をおくことがあると思います。そういうときにこそ感じられるのは「時間は有限である」ということですよね。その有限の時間を細かく区切って、一つ一つ、集中力を持って取り組んでいくことで、インプット・アウトプットの質と量をともに上げていくことができると考えます。

アクトハウスに来られようとしている方は、皆さん一様に「成長したい」という気持ちが強い方ばかりです。ですから、アクトハウス滞在期間中は常に「いかに時間をうまく使っていくか」ということを意識し、限られた時間の中で、最大限に質・量ともに高いインプット・アウトプットができるよう、チャレンジしてください。

▶Q: 6ヶ月で英語はどこまで伸びますか?
▶A: 2段階以上、レベルアップしています。

先述したように、英語の授業を聞いたから英語が話せるようになるわけではありません。どれだけ生の英会話ができたか、それによって変わってきます。現地では「Language Exchange」という、留学生の間で評判の取り組みがあります。語学留学が盛んなセブならではの取り組みかもしれません。そうした場にでかけ、積極的に英会話をしている方は、一様に成長が早い傾向があります。

IT・ビジネスの領域でも多くの課題が出され、いろいろなことを知っていくうちに、自分自身で取り組んでみたいテーマも出てくることでしょう。そんな中でも、時間のやりくりをして、Language Exchangeのような場にでかけ、英会話をする機会を増やす。細かいことですが、そんな小さな努力が、成長の差につながってくるのだなと思います。

なお、これは一つの参考として英会話講師(マネージャークラス)から聞いた話をそのままご提示します。アクトハウスでは英語のレベルを「9段階」に分けています。そして、どんな参加者さんでも、「来た当初のレベルから2段階くらいアップした状態」に到達しているようです。もちろん、もっと伸びる方もいらっしゃいます。

▶Q: 6ヶ月でITはどの程度まで伸びますか?
▶A: ウェブ制作会社ですぐに仕事ができるレベルに到達します。

英語と同様なのですが、「講義を聞いたから作れるようになる」のではありません。講義で聞いたことを自ら試し、失敗し(笑)、何度も何度も試行錯誤するからこそ、定着していきます。6ヶ月コースの後半にある「実務体験」で、この定着度が深まっていきます。

そのため、アクトハウスの卒業生をプロのデザイナー・エンジニアが見ると「おお、結構できるんだね」と言ってくれます。未経験の方でも、ウェブ制作会社に入社してフルタイムで2ヶ月働いたくらいのレベル感にはなっているそうです。

たったそれだけ・・・?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。ですが、「IT業界で使う用語がわかる」「先輩に指示されたことの意味がわかり、作業をすすめることができる」ということは、未経験で何から何まで言われないとできない人材と比べたら雲泥の差ですよね。

プログラミングの勉強について

<生活について>
▶Q: セブの治安ってどうなんですか?
▶A: 比較的安全と言えると思います。

よく言われているのは、「セブ島の人たちはのんびりしていて、温厚な人が多い」ということです。これは評判どおりといったところ。フィリピンには約7,000もの島があるそうですが、その国民性も島によって異なるようですね。日本で言うところの県民性のようなものなのでしょうか。

アクトハウスは、セブ島の中でも中心街に位置するエリアに拠点があります。(アクトハウスはシェアハウスということも有り、参加が正式に決定した方にのみ住所等の情報を公開しています)

セブの空港は24時間体制で動いており、深夜に発着する便もあるためか、セブ島中心街では深夜であってもタクシーやバス(ジプニー)が走っています。アクトハウスは、タクシーやバスが行き交う大きな道から少し入った、比較的閑静な高級住宅地に位置しています。

住宅街の中は街灯があるので夜でも明るいですし、住宅街の至る所にガードの詰め所があって24時間体制で警備にあたっています。日本の地方都市のような感じだと思っていただければ、イメージを掴んでいただきやすいのかなと思います。

※アクトハウスでは皆さんの安全を考え、一応、「門限」を設けています。ただ、深夜であっても「怖い」と思うことは少ないと思います。

ただご注意いただきたいのは、いわゆるスラム街のようなエリアが街中にあったりしますので、そういったところには不用意に近づかないようにしましょう、ということです。また、ストリートチルドレンの問題もあります。

日本は安全すぎると言われますから、日本にいるときのような気持ちでいては困りますが、かといって緊張して警戒しすぎる必要もない、という感覚です。

それから、2016年に誕生した「ドゥテルテ政権」についても、ご質問をいただくことが多いです。日本での評判・報道は「犯罪者を射殺した」みたいなことばかりフォーカスされていますが、現地ではある一定の評価を以って受け入れられているようです。ドゥテルテ氏が以前市長を務めていた都市はフィリピン南部の島にある都市で、フィリピンでも有数の犯罪発生率の高い都市だったようです。市長に就任した彼は、犯罪者に対する毅然とした対応により、犯罪発生率を劇的に減少させることに成功しました。それが、彼の支持率の高さにつながっています。

セブ島は犯罪発生率がもともと低かったため、政権誕生の前後で状況が変わったようには感じませんが、フィリピン人からは「犯罪発生率が低下してよかった」という評価を与えられているようです。

一方、前政権と比べると対アメリカ・対中国の政治的な路線の変更が著しく、心配の声が上がっているのも事実です。このあたりは国際政治の領域になってきてしまいますが、地政学的にフィリピンが重要なのは間違いなく(日本も同様です)、ドゥテルテ政権の動向に国内外から強い関心が寄せられている、という状況です。しかし、セブ島において、政権交代したことによる劇的な事情の変化があったという報告はありませんでしたから、過度な心配は必要ないものと考えています。

▶Q: 生活インフラはどうなんでしょうか?
▶A: 残念ながら日本と同クオリティとは言えません。

世界のどこに出かけても「ああ、日本ってものすごく品質が高いんだな」と感じることでしょう。セブも同様です。

アクトハウスに来られる方の中には「外国に行くこと自体が初めて」とおっしゃる方もいらっしゃいます。ですので、なるべく日本に近い環境で過ごしていただこうと思い、あまり自分たちで言うことでもないのですが、「高級コンドミニアム」と評判の物件を手配しています。

6ヶ月といえば、セブ島留学でも長い方の期間だと思います。その期間、できるだけ快適に過ごしていただけるよう、最大限に配慮して、運営を行っています。気になることがあれば、遠慮なくスタッフに言ってもらっています。どうしても解決できない問題もあるにはありますが、スタッフ一同、できるだけ改善に努めていきたいと考えています。人数限定で運営しているのは、気配りをできる範囲でやっていきたいという気持ちがあるから、なんですよ。

以下、インフラの要素ごとに補足説明をしたいと思います。

=水道=
上下水道ともに水圧は弱めです。
年中暖かいので、温水シャワーを浴びる文化も実はありません。(アクトハウスでは、女性も多く参加していらっしゃることも鑑みて、お湯が出る施設を選んでいます。なお、バスタブがついているお部屋もあります。)
そのまま飲めません。飲料水はウォーターサーバーから、となります。(ウォーターサーバーのボトル代は参加者にご負担をお願いしています。)

=電気=
たまに停電します。(台風接近時等)
電圧が日本に比べてとても高いです。変圧器必須です。(日本でしか使えないACアダプターをうっかりセブでコンセントに挿してしまい、ACアダプターが爆発して黒焦げになってしまったことがあります。ああ恐ろしい・・・。)
実は、電気代がとってもとってもとーっても、高いんです。日本の5〜6倍は当たり前、すごいときは10倍!?ということも。。。皆さん、節電にご協力をよろしくお願いします・・・。

=ガス=
一般的にはIHヒーターが備え付けられています。備え付けられている場合は、日本で言うところのプロパンガス的なものになります。

=通信=
かつて日本で主流だった「ADSL」と、4G/LTE回線を使った「ワイヤレスブロードバンド」の2種類が主流です。アクトハウスでは、拠点内ではWi-Fiが使えるようになっています。

ですが、回線速度は高速とは言いづらいこともあります。フィリピンの国民性でしょうが、皆さんfacebookやストリーミング視聴が大好きで、昼休みや就業後の時間帯には一斉に使い始めるため、全島的に回線速度が低下する傾向にあるようです。また、光回線の敷設も急ピッチで進んでいるようなのですが、まだまだ全島的に普及しているわけではないようです。

私がセブにいるときは、比較的回線が空いている早朝に回線速度が必要な作業をしたり、wi-fiが強めという噂があるカフェに行ってみたり(ついでにカフェ巡りになるので気分転換にもうってつけ)、個人で4G/LTEのテザリングができる環境を整えたりと、工夫しながら過ごしています。


※2017年10月に、アクトハウスにも光回線が敷設されました。

▶Q: 飲食代ってどれくらいかかりますか?
▶A: 月額2〜3万円程度です。

セブ島への留学が最も魅力である一つの理由はこれだと思います。セブは、飲食費がとても安く済むのです。

アクトハウスの拠点があるエリアには、イータリー(食堂)・ベーカリー・ピッツェリア・ハンバーガースタンド・和風居酒屋・韓国式焼肉、等々・・・、数え切れないくらいたくさんの飲食店があります。

最も安いと評判なのは「イータリー」といわれるローカルの食堂。

セブ島留学で評判のイータリー

ある日の私のランチです。ちょっと白飛びしてしまっていて画像見づらいですが、左上から時計回りに、ライス・牛テールスープ・野菜煮込み・デザート(他にドリンクもついてきます)。これでだいたい100ペソ(約250円)です。

さらに、ちょっと甘めの味付けですが、日本でもおなじみのこんなものも。

セブ島のやきとり

みんな大好き、やきとりですね。こちらは、アクトハウスの拠点から少し離れたところ(といっても徒歩圏内です)にある評判のやきとり屋さんです。地元のフィリピン人の方々でも口コミで確固たる地位を築いています。これとサンミゲル(ビール)でグビっと。たまりません…! やきとり3本とビールで150ペソ(約375円)です。

※どうやらこの焼き鳥屋さんは店じまいしてしまったそうです。悲しい・・・。(2017年10月現在)

日本の下町でよく言われる「せんべろ」なんてとんでもない、セブでは「ワンコインベロ」です。余談ですが、前にメンターとして着任してくれていた方はお酒が大好きで、毎日のように飲みに行かれていました。日本に戻って「おかしいな、毎日飲みにいけないぞ」と嘆かれていたそうです(笑) この値段に慣れてしまうと、日本で毎日飲む気になりませんよね・・・。

他にも、

アクトハウスでの生活

レチョンという、皮付き豚肉の丸焼きを骨ごと細切れにしたものを酸味のある醤油ベースのソースにつけながらライスとともにいただくプレート(Lico’s Lechonという地元でも評判のお店です)や、

セブ島での食生活

皮がパリッと、具はしっかりの本格ピザ(このお店のサラダ、野菜が新鮮でとっても美味しいです)

おしゃれなカフェ(このカフェは雰囲気もとてもよく、お店の人と顔なじみになる程度には通っています笑)でいただける超本格ハンバーガーまで、わりとなんでも食べられます。

ハンバーガー

ファストフード好きなら試してみたい、フィリピン人のソウルフードこと「ジョリビー」では、「ハンバーグ&ライス」や「フライドチキン&ライス」のフィリピン的ド定番のメニューが味わえます。

ジョリビー

私のソウルフードこと世界のマクドナルドもジョリビーに対抗すべく、頑張っています。

マクドナルド

飲食代の話からついグルメレポートに脱線してしまいましたが、目安としてお伝えしておきますと、1週間セブ島に滞在するとき、飲食代でかかっているのが1万円弱(7千円程度)ですので、多く見積もっても、1ヶ月で2〜3万円程度かな、となるわけです。

私のセブでの食事は、だいたいこんな感じです。

▶朝食
ベーカリーで買ってきた「キャロットケーキ」と「惣菜パン」、スーパーで買っておいたフルーツジュース
※朝食についてはこちらの記事もご覧ください。

▶昼食
近所のイータリーで「ライス+おかず+スープ」の定食セット

▶夕食
やきとり屋で1杯(で終わらないんですよね・・・笑)

※自炊したことないんです・・・。安いからついつい外食頼りで。意外に野菜やフルーツも採れるし・・・。

アクトハウスの拠点から徒歩圏内にコンビニエンスストアがいくつかと、地元でも評判のスーパーマーケットが2店舗あります。さらに、近隣には巨大なショッピングモールもあります。生活に必要な物資はほとんど買い揃えることができますので、ご安心ください。

▶Q: 休日はなにをしているの?
▶A: 時期にもよりますが、人それぞれと言った感じです。

アイランドホッピング(近隣の島をめぐる小旅行)に出かける方、黙々と課題に取り組む方、カフェ巡りをする方、ショッピングに行く方、本当に人それぞれに過ごしています。ご友人がセブに来られ、外泊をされる方もいます。(スタッフに事前に外泊のご連絡をいただいています)

さらに、セブから近いエリアの諸外国に出かけるツワモノもいます(笑)。「せっかく来たんだもん」と皆さんおっしゃいますが、たしかにセブ島発の航空券はかなり安いので、日本在住時よりもフットワークが軽くなるのかもしれませんね。

ただし、一度でもフィリピンから出国してしまうと、ビザのカウントが変わってしまうため、場合により、ビザ代が高くついてしまうこともありますから、要注意です。

<その他>
▶Q: 全くの未経験者です。事前に勉強しておいたほうがよいでしょうか?
▶A: 過度な事前勉強は不要です。

実は、アクトハウスに来られた方の中で、「あまり伸びがよくないな」と思う方の一部には共通している点があります。それは「少し経験がある」「事前に勉強をかなりしてきた」方です。

なぜ、そんなことが起きてしまうのでしょうか。それは、受講している様子を見ていると、一目瞭然です。

講義中、メンターが何か説明をしたとします。全くの未経験の方は、必死にメモをとったり、素直に言われたとおりに試したり、と取り組んでいらっしゃいます。

しかし・・・。ちょっとでも経験したことがある方の中には「ああ、それ知ってるからいいや」と思われているのか、講義中にネットサーフィンをしたり、自分が興味のある範囲を調べたり・・・。

ITというものはとても奥が深くて、例えば同じ見た目のウェブサイトを作るにしても、やり方(作り方)は何万と方法があるのです。せっかく色々なやり方を知る良い機会なのに、「知っているからいいや」と耳を閉ざしてしまっている。こんなにもったいないことはありません。

確かに、予習はとても大事です。ですが、過度に事前勉強しすぎて「知っているからいいや」になってしまったらなんの意味もありません。経験や知識が豊富なメンターが、自分の体験や知識を元に語る内容を吸収していっていただきたいのです。ですから、ぜひ「頭を空っぽにして」講義に臨んでください。どんな内容でも「ほほう、そんなやり方があるのか」と素直に受け入れてみてください。それが成長の源になると思います。

なお、もしも事前勉強するとしたら、下記がオススメです。

▶英語
英単語を勉強しておく。ラジオ等を聞いて、耳に英語を慣らしておく。

▶IT (プログラミング、デザイン等)
自分が持っているパソコンの使い方を覚える。IT業界で使われる用語に慣れておく。

どちらも「単語の意味を調べておく」ということになるでしょうか。

▶Q: 卒業後、どうなるのでしょうか?
▶A: わかりません。でも、選択した道に向かって突き進むための基礎力はできていますよ。

アクトハウスに来られる方に共通して言えるのは「将来に対する漠然とした不安を抱えている」ということかと思います。しかし、将来が不安なのは、いつになっても変わらないことかと思います。アクトハウスに参加することで得られることは「不安に打ち克つための基礎力が身につく」ということではないかと考えます。

ですから、卒業後にどうなるのか、本当に「わからない」のです。ある意味では無限の可能性に満ちているといえるでしょう。無限だからこそ、不安に感じられるのかもしれません。

これでは漠然としすぎて答えにならないので、卒業後の進路をいくつかご紹介したいと思います。

=IT企業に就職(転職)する=
多くはウェブ制作会社やソフトハウスになりますが、そういったITを事業の核に据えた企業に就職される方が多いです。未経験ではなかなかすぐに転職することが難しいと言われていますから、アクトハウスに参加したことで得ることができる選択肢のとしてとても有力なものの一つといえるのではないでしょうか。

学生の方ですと、インターンシップに参加という道もあります。以前参加されていた学生さんがおっしゃっていたのは「インターンに参加するにしても、他と差をつけて、有利な状態で参加したい」ということでした。評判も上々のアクトハウスで実務経験を積んだ上でインターンに参加したら、それは企業側からすれば超魅力的な人材といえるでしょう。

=フリーランスになる=
思い切って個人事業を開業する方もいます。アクトハウス参加中、カリキュラムの一貫でクラウドソーシングを主に用いた事業経験に取り組んでいただくのですが、その中で可能性を見出した方や、もともと潜在的なクライアント候補をお持ちだった方は、フリーランスとして独立・開業される方がいらっしゃいます。起業後は口コミで評判を伸ばし、テレビ出演までも実現したり、大活躍です。

=起業する=
もっと思い切って、起業される方もいます。フリーランスを経ず、いきなり企業組織を作り上げるのですから、ものすごい覚悟を以って取り組まれています。アクトハウス参加期間中に起業準備をされる方も散見されます。創業計画書の作成から起業予定の事業のブランディングサイト制作まで、アクトハウスで学ぶ知識がそのまま活きてくるようです。困ったらメンターや同期の参加者にも聞けますし、事業モデルを一人で悩まなくても他者からの意見も容易に得ることができますから、自分の事業アイディアのブラッシュアップにもうってつけと言えるでしょう。

起業後にクラウドファンディングに挑戦し、設定金額に見事到達した方も出てきています。

どうやら、アクトハウスが「起業に強い」「フリーランスへの道がある」という評判で通りつつあるのは、このあたりに理由があるようです。

アクトハウスが単なるIT留学ではない確たる証拠。それはアクトハウス発のスタートアップが多数あることでおわかりいただけるかと思います。

▶Q: 分割払いについて教えてください。
▶A: アクトハウスならではの特徴的な分割払い方法があります。

一般的な分割払いは、お申込後すぐにお支払い開始となり、参加中もお支払いが継続するものがほとんどかと思います。しかし、アクトハウスでは、参加期間中に収入が途絶えてしまう方も多くいらっしゃいますので、参加前に頭金をお支払いただく必要はありますが、残額は「帰国後翌月のお支払い開始」としています。こちらがアクトハウスの名物、「ツケ払い」というユニークな制度です。

例えば、10月スタートの期ですと帰国は翌年の3月末になりますので、残額お支払い開始は帰国日翌月の4月から、となります。

その時に実施しているプロモーション等により分割の詳細内容が変わってくることもあります。

細かなところをお知らせできますので、アクトハウスにぜひお問い合わせください。

▶スカイプでの面談こちら(ご予約フォーム)
https://coubic.com/acthouse_ceb/164382/express

▶テキストではこちら(お問合せフォーム)
https://acthouse.net/contact/

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いかがでしたでしょうか。

お問合せをいただく方は、皆さん一様にとてもとても真剣だなと感じます。そして皆さんが等しく「変えていかなきゃ」「行動しなきゃ」という思いを抱いていらっしゃいます。そんな真剣な思い・眼差しに触れるたび、運営事務局としては皆さんが次の一歩に踏み出すときのお手伝いをしたいと気持ちを新たにしている次第です。

だからこそ、お問合せをいただき、直接会話をさせていただけることが楽しみなのです。今日はどんな方が、どんな思いを抱いて、お話をしようとしているのだろう。毎回ワクワクします。

お話する内容はざっくばらんで結構です。極めてフランクに、変に背伸びせず、自由にお話をしていただきたいと思っています。

自分自身が考えていることを誰かに話すだけで、考えが整理されてくることってありますよね。

だから、自身の考えを整理する場として使っていただけたらと思っています。・・・もちろん、考えがまとまって、アクトハウスに参加しよう!と思っていただけたのなら、それはとても光栄で嬉しいことですが(笑)でも、こちらから強制するようなことはありませんし、アクトハウスに参加する以外の選択肢があってもいいと思っています。そんなことを考えながら、日々、会話をさせていただいております。

さいごに。

アクトハウスへのお問合せはこちらからどうぞ。

お問合せお待ちしております!

▶スカイプでの面談こちら(ご予約フォーム)
http://j.mp/acthouse_skype

▶テキストではこちら(お問合せフォーム)
https://acthouse.net/contact/

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