お世話になっております。
たいしたことない雨なら傘はささない、日本事務局の新村です。
傘をさす=片手が塞がるのが嫌で、どうも傘をさすのが億劫になっちゃうんですよね・・・。
さて、10月というのはセブ島で最も雨が多い月です。6月〜12月雨季なのですが、10月はまさに雨季真っ只中といったところでしょうか。
アクトハウスの6ヶ月コースと雨季・乾季
アクトハウスの6ヶ月コースにご参加いただきますと、4月・10月のどちらのスタート時期をとっても、留学生活中に「乾季」と「雨季」のどちらも経験することになるんですよ。
・4月スタート:乾季から留学生活がスタートし、雨季最盛期直前で留学生活を終了。
・10月スタート:雨季最盛期から留学生活がスタートし、乾季真っ只中で留学生活を終了。
東京とセブの気候差は?
これは様々なサイトで情報が掲載されていますが・・・。
2016年の東京とセブ島の気候を比較してみました。
気温
南国のセブ島=暑い、という印象があると思います。グラフにしてみると・・・
うーん、暑い。。。実は、ここ最近のセブ島は「なんか、前より暑くなったよね・・・」と言われているようです。地球温暖化の影響なのでしょうか・・・。
しかし、真夏の東京の最高気温の平均は、セブの最高気温に肉薄しており、「日本の夏はセブとあまり変わらない」とも言えますね。
実際、筆者が残暑厳しい時期にセブ島に渡航したときには、「あれ、東京より涼しい・・・?」と思ったものです。
降水量
続いて、降水量。
なんと、日本のほうが雨が多い月がある!
2016年のデータではありますが、セブ島の雨季である8月は、セブよりも東京のほうが遥かに雨が多かったようですね。
雨季のときはずっと雨降ってるの?
そんなことありません。日本の梅雨の時期のように一日中雨が降っていて・・・ということにはならないんですよ。
たとえばこちらの写真↓。
10月中旬、セブ島に到着した際に、マクタン・セブ国際空港からセブシティ中心部に向かっているタクシーの車内から撮影したものです。
この写真を見ればおわかりいただけるかと思いますが、青空が広がっていますよね。雨季真っ只中でセブ島で一番雨が多いとされる10月ですが、こうしてカラッと晴れることもあるんです。
こちらも見てください↓
セブ島の週末なう pic.twitter.com/Zjd1hnpRlX
— アクトハウス (@acthouse_) 2017年6月17日
ピーカンですよ。
表現が古いよ・・・
この写真は、雨季に突入したばかりの6月中旬に撮影されたもの。真ん中にモクモクと積乱雲のようなものが成長してはいますが、青空が広がっているのがわかりますよね。
じゃあ、どうして「雨季」って言うの?
単純に「雨が降ることが多いから」だそうです。
雨季の反対の「乾季」は、「雨が降ることが少ないから」だそうです。
アバウトすぎやしませんかね・・・
雨季のセブ島。ある日の天気の移り変わり
明け方↓
セブ島が南国であることを忘れさせてくれる、清涼で静粛な夜明けの様子。この写真からは雨季であることは全く感じられませんよね。
朝↓
「Good morning」とうっかり口について出てしまいそうな、爽やかなセブ島の朝です。ちょっと雲は多いかな、という印象ですが、それよりも差し込む朝日が眩しいですね。
昼↓
ウロコ雲・・・?日本の秋・・・?
いいえ、雨季のセブ島の空です。
なんかカラッとした空気で、セブ島じゃないみたい。
昼過ぎ↓
なんか、急に黒っぽい雲が出てきたぞ・・・。
雨降るのかな、傘持ってないんだけど・・・。
持っててもささないんですが
この後、「バッシャー」という雨が降りました。
※雨が降っている時の様子を撮り忘れてしまいました。。。
しかし、しばらくすると・・・
夕方↓
虹だ〜〜〜♪
雨が降った後に、空にさっとかかる虹。セブ島では虹をよく見ます。虹は明日に架ける橋だとはよく言ったもので、「止まない雨は無い」と気持ちを前向きにしてくれますよね。
アクトハウスにご参加いただき、セブ島から明日の自分へと、虹の架け橋を描いてくださいね!
(我ながら、すごくキレイにまとまったな。。。)