セブの空港で。意外にバラエティ豊か、留学生活を彩るセブ島での食事情。〜空港で朝食編〜

セブの空港で。意外にバラエティ豊か、留学生活を彩るセブ島での食事情。〜空港で朝食編〜

お世話になっております。

バターは動物性・マーガリンは植物性って知っているアクトハウス日本事務局の新村です。

バターの画像

セブ島のアクトハウスとも連携している制作事業部門のスタッフから「新村さん、バターとマーガリンの違いってわかりますか?」と聞かれたので、華麗に「バターは動物性でマーガリンは植物性だよね」って答えたんですが・・・。

そのスタッフは「バターとマーガリンの違いを世の中の人はあまり知らないらしい。だからちゃんとした知識を広めたい!」という使命感を持っていたようで、つまり筆者はその使命感を早々に打ち砕いてしまったようです。

うん、「知らない」って言えばよかったかな。日々反省です。

反省

食材の話が出ましたので、今日はアクトハウスのことでなく、フィリピン料理について書いてみます。

たまにセブに出張で出かけた帰り、マクタン・セブ国際空港の飲食店(確か「District 32」という名前だったような・・・)で朝食を摂るのが結構楽しみな筆者です。

フィリピンの朝食

・ライス
・トチーノ(甘く味付けた赤い色をした豚肉)
・フライドエッグ(サニーサイド・アップ)(横文字で言いましたが、ようは目玉焼きです笑)
・甘酸っぱい野菜(紅しょうがみたいな感じ)

これに少しすっぱめの醤油をかけていただきます。

甘い豚肉はとても柔らかくジューシーで、ライスが進む。目玉焼きの黄身は半熟なので、これまたライスが進む。酸味と辛味のある付け合せの野菜がお口直しにいい感じで、さらにライスが進む。

フィリピン人はライス大好きなんです。飲食店でライスを「桶」で頼んでいることも珍しくありません。さらに「Unli Rice」(unlimited rice=ご飯おかわり自由)だったりします。
だったら桶で頼まなくてもよくない?と筆者はいつも思ってしまうのですが

ライスおかわり自由

そんなライス大好きなフィリピン人が食べる朝食なので、しっかりライスを食べられるように設計されていると考えると、この組み合わせもなんだか納得感が出てきます。

・・・はいはい、いろんな声が聞こえてきますね。
「これで朝食なの・・・?ボリューム多くない?」
「なんで豚肉が甘いの?ていうか、なんで赤いの?」

ボリュームは確かに多いです。握り拳大のライスがでん!と鎮座なさっていますので、あまり食べない方にとってはライスの量が多く感じるかもしれません。

フィリピン料理

トチーノは、中国南部で供される焼豚に近い、と言えばわかりやすいかもしれません。同じアジアですし、セブの街を歩いていると意外にも中国料理のお店もありますしね。

このトチーノ、たぶん、日本で食べようと思ってもなかなか難しいと思います。セブにはトチーノのシーズニングを売っていたりしますが、日本では売っているお店は見たことがありません。(知っている方は教えてください。買いたいです笑)

トチーノ・TOCHINO

現地ならではの料理「ローカルフード」を食べて食文化に触れられるのも、長期滞在の留学ならではですよね。留学に限らず、フィリピンに渡航される方は、甘い豚肉「トチーノ」、試してみてくださいね。他にもフィリピンは美味しい料理が沢山あります。別の機会にご紹介したいと思います。

・・・記事執筆しながらご飯の写真を何回も見てたらお腹減ってきちゃいました。
ラーメン食べに行ってこようかな。

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