お世話になっております。
パクチーはちょっと苦手だけど日清食品のカップヌードル「アジアシリーズ」が毎回楽しみでしかたないアクトハウス日本事務局の新村です。
いきなりですが、2017年のニューモデル、「シンガポール チリクラブ」。
結構辛めですが、旨味がしっかりと感じられ、いわゆる「旨辛」な味わい。お湯を注ぐだけでデスク周りが東南アジアに早変わりです。
アクトハウスがあるフィリピン・セブ島でも日清カップヌードルは売ってます。
上の写真はセブパシフィック航空の機内でも食べられる、フィリピン版カップヌードル(シーフード)。
筆者にとっては、朝食を空港でいただいてからの、「おやつ」扱いです。食べ終わって仮眠すると成田に着陸です。
余談ですが、アクトハウスと成田空港って5時間くらいしか離れてないんですよね、早い。
カメラロールの写真を辿ってみたら、別の日にはチキンを食べていました。
うーん、筆者はやはりカップラーメンが大好きなようです笑
フィリピン版カップヌードルはビーフ/チキン/シーフードの3種類が定番商品となっているようですね。
日本版(オリジナル(しょうゆ)・シーフード・カレー)も売ってますよ。ただ、日本版のほうがちょっとお値段が高めです。フィリピンの視点で見ると、日本版商品を輸入することになるからでしょうね。
日本から一歩外に出るからわかる、ビジネスのお勉強ですね。
カップヌードルは、1971年に発売され、約50年もの間、世界中で愛され続けている日本発の大ヒット商品です。
既にインスタントラーメン「チキンラーメン」を販売していた日清食品の創業者で、当時社長だった安藤百福氏が、チキンラーメンの世界展開を試みた際に、海外にはどんぶりや箸を所持している家庭が少なく、それならばと「紙コップで手軽に食べられるラーメンを」と考え、開発したそうです。まさに、イノベーション。
プログラミングもどっぷり学ぶアクトハウスとは少しちがいますが、価格的にもある程度手軽に挑戦できる「IT×英語×ビジネス留学」というアクトハウスのコンセプトにも、何か通じるものを感じます。私たちも、ITだけの留学や英語だけの留学のような「○○だけの留学」とはまた違い、全般的に知識を学べる場所の提供を模索していたので。
・・・世界に飛び出してみて初めてぶち当たる壁(課題)。それを乗り越えられたからこそ、世界中で愛されるトップブランド「カップヌードル」を生み出すことができたのでしょう。
壁にぶつかっても情熱を持って突破していく。
カップヌードルという、広く普及した商品の背景を学ぶだけで、ビジネスに打ち込む人々の姿が浮かび上がってきそうですね。
アクトハウスも、そしてアクトハウスで学ぶその内容自体も、そのようにありたいと考えています。
実は、アクトハウスへの留学を終えた卒業生の中には、飲食業にチャレンジしている人もいるんです。
※留学中にアパレルブランドの立ち上げを行なった方たちもいるんですよ!
いつか、アクトハウス卒業生たちが手がけた商品が、カップヌードルのように、世界的大ヒットになることがあるかもしれないなぁ、と思うと、とってもワクワクしちゃいます。
頑張れ卒業生たち!